引き寄せの法則の実現

引き寄せの法則とは?

 

"引き寄せの法則"ーーーこの言葉は、世界中で7.000万部以上売り上げている、ナポレオン・ヒルの大ベストセラー[思考は現実化する]に出てくる法則です。

 

ここでいう"現実化"は、その夢が結実する可能性が高まることを示しています。

 

高まるだけと言いましたが、夢の実現が現実味を帯びてくるのですから、これほど魅力的な法則は他にないと思います。

 

では、いったいどうすれば"引き寄せの法則"を実現できるのでしょうか。

 

ぜひ実践して、効果を体験してください!


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1.外部記憶として願望をアウトプットする。

 

まず、実現したい内容を紙などに書き出してみましょう。

重要なのは、できるだけ具体的に書き出すことです。


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2.長期記憶へ願望のデータを転送する。

 

あなたの願望は今、外部記憶として目の前に格納されています。

 

でも、このままではこの願望は外部記憶のままです。あなた自身の脳では処理されないのです。

そこで、次にすべきなのは、長期記憶にこのデータを転送すること。

 

見て、思い出す。

たったそれだけです。

 

"考える"とは、この長期記憶にアクセスするプロセスを指します。

これを繰り返すうちに、メモを見なくても言えるようになっていきます。


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3.潜在意識を見方につける。

 

今のあなたは、"実現したい願望はなんですか?"と問われたとき、条件反射のように答えられるでしょうか。

 

次は、メモを見ないで

自分の願望は何かを問う。

この"自問自答プロセス"を

何度も繰り返します。

 

自問自答プロセスを繰り返すことで、

願望という名のデータを、

実現に向けて"意識し始める"状態に繋げることができます。

"引き寄せの法則"は、この状態になって初めて発動します。


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4.イメージから生まれる行動力

 

"○○の知識はそこそこある。しかし、海外の事情には疎いな"

そう感じたとき、あなたの脳に空白が生まれます。

長期記憶にアクセスしても、これまでの知識や経験がないので、求める答えが見つからないからです。

 

この"情報の空白"と言うべきものを目の前にしたとき、人はその空白を埋めたいと思って行動します。

 

これは、願望のイメージがはっきりしているからこそ生まれる行動です。

なぜなら、イメージがアバウトなままだと、今の自分に何が足りないのか、その空白までもがぼやけて見えないからです。

 

なんにせよ、願望が潜在意識に常駐することで、自然に行動したくなるわけです。

これは、何かこの先を詳しく知りたいという願望でも発動します。

 

この状態になると、信じられないほどフットワークが軽くなります。

気づけば向こうから情報がやってきたと錯覚するので、ストレスも感じません。

 

この状態が、思考を現実化させ、"成功が引き寄せられる"ことが実現します。

 

つまり、夢や願望が自分の方へ引き寄せられるのではなく、潜在意識に願望が常駐されたことで、自分自身がその願望イメージに引き寄せられるほど行動するようになる。

 

これこそが"引き寄せの法則"の真相であり、再現方法です。